令和３年度全国中学校体育大会、第５２回全国中学校柔道大会の全日程が、無事に終了いたしました。
コロナ禍の開催ということで、実行委員会では、参加する選手・監督・コーチ、大会役員をはじめとする大会関係者全員の安全・安心の確保を最優先事項と考え、（公財）日本中学校体育連盟及び（公財）全日本柔道連盟と連携しながら、大会準備を進めて参りました。大会期間中は、手指消毒やマスクの着用、密の回避などの大会運営を徹底し、参加した全選手は、限られた練習環境の中で調整してきた自分の力を十分に発揮し、正々堂々と戦う姿を見せてくれました。中学校柔道の最高の舞台で、良き思い出をつくってくれたことと思います。一方、出場権を得ながらも大会に参加できずに悔しい思いをした選手が数多くいた大会であったことも、忘れてはなりません。
来年度は福島県須賀川市での開催となります。
選手、監督の皆さん、福島で再び会えることを楽しみにしております。
福島の先生方、これからの１年間、準備が大変かと思いますが、群馬大会以上の大会となることを祈念しております。
最後に、大会運営にあたり、ご支援、ご協力いただいた関係各位に感謝致します。特に、来年度開催の福島県の先生方、再来年度開催の徳島県の先生方、千葉県、東京都、栃木県、茨城県、山梨県、山形県、新潟県、三重県の委員長の先生方には、急遽大会役員として多方面でお力添えをいただき、大会を支えていただきました。本当にありがとうございました。